自分のカタナには現在マジカルレーシングのカーボンアンダーカウルが装着されているがこの度GSX-S1000の純正アンダーカウルを装着してみた。
サーキット走る建前で購入したマジカルのアンダーカウルだがカウル内に小石が溜まって走行中暴れまくって鬱陶しい、何よりK-ファクトリーのエキパイがアンダーカウルに干渉してカウルが焦げ付いてしまったので何か対策が必要だ(外せばいいのでは?)
これ以上ステーで延長すると見た目のバランスが崩れてしまうのでなんか…ダメだな… それにエキパイ以外にもクーラントのリザーバータンクにも干渉していて下手したらヒビ入ってお漏らしの危険もある。
コチラが2020年までの先代GSX-S1000 風を切り裂くような尖ったアンダーカウルがセクシー エロい。
こっちはカタナと現行モデルのGSX-S1000 モデルチェンジしてからカタナと共通のデザインのカウルとなった。
部品の注文はスズキの公式ホームページに行き入力フォームに従っていくとパーツカタログのPDFが手に入る。因みに現行のGSX-S1000はカタナと同じタイプのカウルなので注文するときは間違えないように注意しよう。
半日近所の田舎道をお散歩しただけでこの有様。小石を取る度に砂金を取る人の気分になれること以外ストリートでアンダーカウルを付けるのはあまりオススメしない。
取り付け
アンダーカウルっぽく見えるけどカウルは横側だけで下には何もないのでオイルキャッチ機能は当然なし。
車体全体の塊感が無くなってだいぶスッキリした見た目になったな。今まではレーサーを意識した盆栽をしてきたがストリート寄りな見た目に。こうなると今度は低いハンドルがストリートスタイルと合ってないような気がしてきたゾ。結局一周回って元のスタイルに落ち着きそうな予感… やっぱ純正スタイルが最良なんやなって(掌返し)
カタナくん純正エキパイ戻し
7724くん、何やってんだ!純正に戻ろう!
もういい加減車検通らんようなマフラーでイキりまくるのはそろそろ卒業しよう。最近色々な人とマスツーする機会が増えて「トンネルで後ろ走ってると鼓膜が破れそうになる」「排ガスくさい」「その爆音バイクに乗ってるのがお前というのが許せない」と概ね不評を頂いたのと出先でトラブった時適当に駆け込んだショップにお断りされる可能性が高いこと、あと地味に一年点検と車検の度に純正戻しするのが面倒臭いというのが理由。以前ステップのボルトナメてSZKワールドに駆け込む際も急いで純正に戻すのがクソしんどかった。
確かに音も迫真で抜けも良くて回して気持ちの良いマフラーだったが現状リスクの方が大きい。純正でも十分迫真の音量なので当分の間は純正エキパイでやっていこう。
純正戻しの感想
K-ファクトリーのエキパイだと低速時やアクセルをオフにした際ガクガクして鬱陶しかったのが消えて非常に乗りやすくなった(当然) やはり純正が最良で最高やな。音量もかなり小さくなって耳にも優しくなり乗ってて疲れない。もうこれでええやん。
国家権力に怯える事なく大手を振って公道を走行出来るので際精神衛生上とてもよろしい。あとヨシムラのヒートガードがかっこいい。これからは政府認証パーツのみ付けてどんな些細な事でもディーラーに通ってお金を落とす正義のライダーになろうと思います。ん?ちょっと待って。純正エキパイに戻したんならアンダーカウル普通に付くのでは…?