カタナのネガティブ要素は列挙するとキリがないのだがその中でも特に問題なのがクラッチレバーがやたら重いことである。
話によると旧車の1100カタナよりも重いらしく、当職も以前二泊三日の北関東ツーリングをカタナで行った際二日目に腱鞘炎に悩まされ三日目の帰る頃にはまともにギアチェンジが出来なかったほどだ。今では朝ツーリングに出掛けて夕方頃にはもう腱鞘炎になっているほど悪化している。
我慢できぬ(憤怒)
この問題に終止符を打つべく今回導入したのは世界のオオノスピードが販売しているライトクラッチホルダーというもの。これに交換するだけでオニーハン並のクラッチの軽さになるらしい。ほんとぉ?
交換作業
最近の大型バイクってアシスト&スリッパークラッチじゃないの~? カタナの場合はTDNスリッパークラッチだけな模様 お前重いんだよ。なお新型GSX-S1000からアシスト&スリッパークラッチになりました(殺意)
取り付けの際は特段注意する点など無いが同じくオオノスピードから出ているミラーホルダーを購入しておこう。元がレース用のパーツなのでミラーを取り付ける穴♂など存在しないし、純正のホルダー流用もボルト穴がずれてるのできかないゾ。たったこれだけのパーツなのに6000円もするとかフザケンナヤメロバカ
ないです。
試走した感想
クラッチの重さは四割ほど軽くなり指二本でも楽々と操作できるようになった。まるでアシスト&スリッパーついてたNinja1000みたいだぁ… ただしクラッチが指二本で完全に切れる位置=薬指と小指が挟まらない位置に持ってこようとするとレバーの位置がかなり遠くなる。これじゃオオノスピードじゃなくて遠野スピードだな(激寒) しかし糞重クラッチに比べたら些細な問題だし当職の指は長い方だしギリギリ届くので終わり!閉廷!…以上、皆解散!つーか新型GSX-S1000のアシスト&スリッパークラッチ移植すればいいんじゃないですかね…