ワイは結構なコーヒー好きである(唐突) しかし別にこだわりとかあるわけではなくインスタントでも缶コーヒーでもコーヒーと名が付くものなら何でも飲み込む種壺野郎なのだが、この度推しに影響されて遂に豆からコーヒーを挽いて自分で淹れて飲むようになった。
カフェちゃんかわいい… 推しとの距離を縮めるために趣味を理解するのは当然の事。デジタル殿もそうだそうだと言っています。
取り敢えず当職の趣味の一つであるおバイクと関連付けるため野外でコーヒーを淹れて飲むという事から始めようと思う。その内自宅で豆を挽く用のコーヒーミルと焙煎用のロースターも揃えるつもりだ。外で使うしコーヒーミルは安いやつで構わんやろ。
しかしこの時期となると日中は気温30度どころか40度近くになる日もあるのでそんな中アチアチなコーヒーなんて飲んでられん。つーわけで気温が低い早朝か夜間に出かけることになるわけだが今回は早朝にコーヒーツーリングと洒落込もう。
朝の5時
今回向かうのは本巣のNEOキャンピングパークの近くのとある場所。2年ほど前にツーリングしたので昆虫並の記憶力を頼りに行ってみよう。
国道22号線から21号線、そこから国道157号線へ合流し邁進。途中の道の駅で休憩も挟む。
薪も売ってるしここで調達してキャンプするのもアリだな。
梅雨明けしてからは比較的気温も落ち着いており朝6時頃の只今の気温は22度程と実に快適。道中のトンネルなんかは逆に寒くてブルッちゃうくらいだった。
暫く走ってるとキャンプ場の看板が見えてくるので案内に従ってイクワヨ
この前行ったダルルォ!?
Foo↑ 気持ちいいィ〜
NEOキャンピングパーク300メートル手前らへんに目的地が見えてくる。
この「突然のゲリラ豪雨で雨宿りしていたら不思議な雰囲気を持つ少女が現れ濡れた体を乾かす為お互い全裸になりキャッキャウフフして気が付いたら少女は消えており、後日村の言い伝えであの場所には人を惑わす妖怪が出る言い伝えの場所だった」的な雰囲気の小屋が今回のポイント。実際には神社の入口なのだが何故このような物を建てたのかは不明である。
おいなりさん♂
使わせて頂くのでお参りしていこう。
🏍「可愛い狐耳ののじゃロリ巫女妖怪が出てきて一緒にコーヒーブレイクしてくれますように!」
☕「・・・」
ごめんなさい…
喫茶ナナフシ只今より開店です。
なんか豆の挽き方とかお湯の温度とかそもそも挽くミルの素材とかで味が左右されるらしいがそんな事よく分からんのでそれっぽくやればいいでしょ。
☕「・・・」
ごめんなさい…
なかなか良いのでは???
☕「…コーヒーは趣向品。…飲み方はナナフシさんの自由です」
ありがとうカフェちゃん!!
なかなか美味そうに出来たよ!近くに川があるのでそこで飲もう。
今回初めて自分で豆挽いてコーヒーを入れてみたが普段飲んでるオートドリッパーの5000兆倍美味く感じる。川のせせらぎを聞き、自然の涼しさも美味さを引き立てるアクセントにもなっているだろう。何杯でもいけちゃうね!
☕「飲みすぎは毒ですよ…」
バイクとコーヒーが好きでホントに良かった。そしてマンカフェちゃんにも感謝だな!!
☕「・・・」
はい…
気持ち良すぎて動きたくないがそろそろ帰らないと気温が上がってきて灼熱の中帰るハメになる。たまにはこうして早起きするのも悪くない、むしろいい。休日なのにエアコンの効いた部屋でゴロゴロせず早起きして出掛けてみようではないか。素晴らしい世界が君を待っているぞ!
☕「自分の足ではなくバイクで山に行くのも悪くありませんね…」
🏍「次はユキノくんも連れてこようか」
☕「ふふ… 是非お願いします…」
🧪「次は紅茶も飲みたいねぇ、あと朝食も持ってきて貰えると有り難いんだが?」
☕「帰って下さい…」
🧪「えー!?苦いよぉートレーナーくぅん!」
🏍「やれやれだぜ」
そもそもお前ライアンが推しだったはずでは…?
「ウマ娘ちゃんはみんな可愛いのでみんな推しです!デジタル殿もそうだそうだと言っています」