バイクをいじめる外道の日常報告

素人青空整備でバイクを破壊する模様をお伝えするブログです。

乗 り 換 え ま し た


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新型カタナ納車、完了です…

なお忍千はカタナくん召喚のための生け贄となって貰いました(無情) やられてしまいました、まさかこんなに早く(1年半)忍千手放すとは思わなかったんでね…

 

なぜ突然カタナ?と思いの皆様のために解説をば。

 

最近忍千に乗っていて感じていたことがあり、

・ロンツー欲が薄まってきた。

・峠で遊ぶのが楽しくなってきた。

・フルカウルに魅力を感じなくなってきた。

・軽くて速いストリートファイターに乗ってみたくなってきた。

 

忍千買った当時はそりゃもう色んな所に行きまくって1年半で25'000km以上も走ったわけですけどぉ、歳なのか体力が落ちたのか知らんが連泊や日帰り300kmを超えるような長距離ツーリング等が億劫になってしまい、代わりに峠のワインディングを走る喜びを知りやがってしまいそうなると重い車体の忍千だとちょっと普通…3点!となり乗り換えへと至ったのである。


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実は最初カタナは候補に入ってはいなかった。乗り換え候補のバイクは以下の通りで、

 

・Z900

・MT-09

・GSX-S1000

 

しかしZ900は友人が購入予定 (人と被りたくない)、 新型MT-09のデザインが個人的に微妙だった事により消去法でGSX-S1000となり試乗しに近所のSZKワールドに行ってみたらカタナの実物を見てあれ?なんか… いいな…(豹変) となりその日の内に契約、納車となったのだ。

 

カタナに乗る気は無かったと言った理由についてだが

まず価格が高すぎる。元となったGSX-S1000が115マソ、ガワだけ変えたカタナが154マソと何故ここまで値段に差があるのか理解に苦しむね。

 

 

発表前は盛り上がりを見せた新型カタナだったがいざお披露目となった瞬間の「こんなのカタナではない」「ハンス・ムートに対する冒涜」「III型カタナのほうがマシ」「折れた日本刀」「価格に対してクオリティが貧弱すぎる」と散々な言われようで瞬く間にメーカー在庫の肥やしと化した新型カタナくん。確かにデザインを重視しないのであればGSX-S1000買ったほうが遥かに得だし、一部で言われているようにZ900RSのヒットに便乗したと言われても仕方のないことかもしれない。だが当職はこのカタナを見た瞬間まるでイナズマに打たれたような(スズキの油冷バイクではない)感覚に落ち何か一部の人間を惹き付ける何かしらがあるのではなかろうか。

 



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いずれにせよコスパ重視で買った忍千に勝る完全な衝動買いのカタナくんは果たして満足できるのでしょうか?詳しいインプレはまた別の記事にして載せようと思うのでホモの兄ちゃんたちは期待しないで神妙に待て。