新しいタイヤ、最近付けたサブコンと来れば峠に行くっきゃないでしょ。つーわけで三重県と滋賀県の県境にある「鞍掛峠」で朝早くから盛ってきました (報告)
愛知から岐阜県大垣市まで前進しそこから養老を目指してR306を辿っていけば到着する。
R306沿いのファッ!?ミリーマート。
早朝7時過ぎの気温は14~16℃と寒さ感じるんでしたよね? Tシャツ一枚にメッシュジャケットという軽装で来たことに後悔を覚えるが耐えるんだよぉ!!
鞍掛峠
そのままR306を進んでいくとゲートのようなものが見えてくるのでここから峠がスタート。道中はコーナー毎に減速帯があるがそこまで走行に支障をきたす程のものではなく路面も比較的綺麗ため概ね快走といえるだろう。しかし注意しなければならないのが登山客が横一列で道路を占拠し行進していたのでブラインドコーナーで飛ばそうものなら歩行者と幸せな(大嘘)キスが待っているので要注意。ジッサイ対向車のS660が登山客を轢きそうになっていたのであんまり飛ばすのはやめておいたほうがいいな。
上のほうに行くと駐車場がありそこでUターン。
わしの他にもR6の集団やドカモンのモンスターが走ってたりしてたので結構有名どころさんなのだろう。
今回は3往復くらいして帰ろうと思い下りコースを走っていたらその事件はおきた…
Ninja1000突然のエラー発生
下った先で停車しようとローギアに入れたままキルスイッチを押したら忍千の画面が急変、パワーセレクトが点滅を繰り返しエンジン切ろうがアイドリングしようが何しても戻らない。
— ナナフシ (@nanafushi_7724) 2020年9月19日
一応走行自体は可能だがパワーセレクトはもちろん、トラコンも利いておらずこれは一体-
考えられるのはキルスイッチを押したことによりサブスロットルセンサーに何らかのエラーが入りセンサーが故障と判断したかだろう。何にせよこのエラーを取らないかぎり今の忍千は電子制御のないカウル付いただけのストファイのZ1000だ。ん?それって逆に電子制御嫌いな人には都合良いのでは…?
しかし雨の日にトラコンかけれないのは怖すぎるしパワーモードもローパワーにすれば低燃費走行も出来るので…
というわけでいつものカワサキプラザ名古屋緑にやってきました (迷惑) ダメ元で故障診断お願いしてみたらいいよ~と承諾してくれました やったぜ 。
でも工賃三千円取られるんですけどね。ヒェ…
エラーを消してもらい診断してもらったところやはりキルスイッチが原因らしくサブコンが点火系に入り込んで何かしてるそう (曖昧) で現状サブコンを使うのであればキルスイッチは押さないようにしなければならないとのこと。ワイのニンジャにイタズラで押さないでね♪
因みに故障診断機に繋げずに自力でエラーコードを取る方法もあるにはあるらしいのだがその方法というのが、
1 エンジン始動しアイドル30秒行う
2 時速40キロ以上で5分以上走行
3 1と2をトータル10分以上行う
4 キーOFF
5上記項目を3セット行う
6 キーONにしてエラーが消えてることを確認
なんだこの小並コマンド入力より遥かにめんどくさいのはたまげたなぁ。正直こんなことやるには高速道路かなんか乗らんとやってられんし、やったとしてもエラーが消える保証もないので 良い子 は素直にカワサキプラザに丸投げしようね? そもそも良い子は サブコンや二次エアキャンセルなんて違法改造はしないように しようね? (至言)