ふつかめ
昨晩のキャンプは暑さと虫と雨音でマトモに眠れず寝不足だが朝5時頃に動き出した。一応地元のスーパー銭湯でサウナキメれたし街中華腹一杯食えたので体力の方は問題ない。本日は群馬と新潟の峠を超えて日本海まで前進する。
レモン牛乳て栃木のモノじゃなかった?まぁ名古屋も赤福や天むす売ってるし同じだよ同じ。
国道17号を走り続けいよいよ峠に入る。
途中の猿ヶ京温泉
朝風呂キメたいが先を急ぐのでまた今度!
途中にあったゴールデンゲートブリッジ(大嘘) 本編で四国みたいな景色と表現されていたがその通りだと思う (四国経験済)
新潟にinして下さい?
途中にあったスキー場。夏なので観光客はほぼいない。
どうでしょう班が一日目に泊まった湯沢グランドホテルに到着。当職も泊まりたかったが一人客の予約は全て埋まっておりホテルを眺めるだけに。仕方ないので次の目的地へ。
新潟なので魚沼産こしひかりを積む。群馬で買っただるまは小さすぎて縛れないので今回は米屋で。
道の駅で新潟名物の「へぎそば」を食す。へぎそばとはつなぎに布海苔を使っており小麦粉を使った蕎麦よりもツルツルした食感とのこと。へぎとは剥ぎが訛ったもので剥いだ板に一口大に分けたそばを乗せて出したことから付いた名前らしい。
海藻のお陰でツルツルと喉ごしも良く涼を味わえてとても美味しい。今まで食べてきた蕎麦のなかでもベスト5に入るほど旨い。次新潟に来たときも必ず食べよう。
引き続き国道17号線を走り途中県道48号線へと向かう。峠を越えると海沿いの国道352号線へ合流しあの【海の家】が見えるはず…
あれ~?
おかしいね海の家無くなっちゃってるよ~ 気を取り直して海沿いを走っていこう。
海だ!やったぞぉー ジャカジャン あーたらーしーいー♪
一回目の樋口さんがかかった場所。なおすぐに見えなくなって曲が終わる模様。
二回目のちゃんと曲がかかった場所も探したがどうやら通りすぎていた模様。しかしやはり日本海は北陸県民のワイにとってすごく落ち着くな、普段愛知のきたね~海ばかり見ているので心が洗われるようだ(無礼)
余談だけどマジで愛知の海汚いからね、絶対泳いじゃだめだよ。
その後は大泉さんとミスターがカブの後ろに付けてた上杉謙信の旗印「毘」と「龍」が売っていたと言われる道の駅に到着するが残念ながら売っていなかった。
恋人の鐘なんてモノがあるらしいので中指おっ立ててやったら後ろからクスクス笑い声が。背後のカップルが近づいているのに気が付かずクッソ恥ずかしい思いをした。新潟までやってきて俺は何やってんだろうか、死にたい。
気を取り直して北陸街道を前進する(満身創痍)
途中から国道113号線へと入りそのまま進むとどうでしょう班が休憩していたセブンイレブン紫雲寺藤塚浜店に到着。ここはミスターのラジオ開始までに間に合えば良いということで企画の72時間が80時間になるなどのガバガバ作戦会議が行われた場所だ。
また暫く海沿いを走っていると変態糞親父像のような巨大建造物に遭遇。岡山ドバーランドは新潟にもあったのか… 一応温泉の看板があったが入り口にロープが張っており中には入れん模様。ドカちゃんもコロナには勝てなかったよ…
ひたすら海沿いを走っていると越後寒川駅が見えてきてそこから3kmほど走ると今回の旅の目的地、だるま屋ウィリー事件の現場へと辿り着く。
あぁ、ようやく辿り着いたんやなって… この旅の目的を果たし感無量に。現場の柵にステッカー貼りまくってあるのウケる。
どうでしょう班はここからは青森の津軽海峡フェリーへ行くのを諦めて八戸港から苫小牧までショートカットする作戦へ出る。当職は北海道へ渡るつもりはないので取り敢えず目的地を大間岬へすることとする。そうと決まれば今日は行けるところまで行ってビジホで一泊だ。
取り敢えず山形県まで走り適当なビジホを予約。朝食付き5200円とかなりリーズナブルである。
山形名物て何よ?とついったあで聞いてみたら米沢牛と回答が来たのでホテル近くの焼き肉へ。丁度これからの長旅に備えて肉をがっつり食いたかったのでありがたい。味はまぁ高い焼き肉って感じですね(バカ舌) あ、レバーがおいしかったです(小並感)
明日はほぼ移動になるが果たして私のケツは無事なのでしょうか、次回をお楽しみに。