三日目いくぞい。
本日は天気があまり良ろしくないようだがツーリングの日数も限られているので覚悟キメろ。ホテルの朝食バイキング食ってスタート。本日は対決列島の青森の舞台「青森県観光物産館アスパム」へ向かう。なお道中の山形、秋田もラ・フランス羊羹やきりたんぽの決戦場となっているが対決列島巡りを思い付いたのが大間岬へ向かう途中だったので許してくれ(ガバ計画)
予報通り雨に降られたのでそそくさとカッパを装着、している最中に雨が止む(半ギレ) しかし当職は賢いので(賢さ5)カッパ着たまま進みます。
暫く海沿いを進むと怪しげな雲が。そして予想通り大粒の雨が降り注いでくる。やはりカッパ着たままで正解だったな。まーた勝利してしまったか。
道の駅でトイレ休憩とお土産物色。空も晴れ間が少しづつ見えてきたし暫くしたら止みそうな感じだ。
ミスターが背中に背負ってたなまはげ… かどうかは分からないがなまはげのお面て結構な値段するのね… 大泉さんのだるまも一万円近くするしあの二人は何万もするお面やだるまを雨ざらしにしながら走ったのか… (困惑)
!!?
みぽりん!何やってんだ、大洗へ戻ろう!
そういう…関係だったのか… 干し芋まで売ってて草生える。
ひろし秋田生まれなの初めて知りました。兄貴がいるのは知ってたけど。
みさえってやっぱりバb…(げんこつの音)
お土産も買えたし次行こうぜ。
秋田の市街地に入りここでもお土産物色。
なんでレトロ自販機のグッズが売ってるんですか? 調べてみたら秋田漁港の佐原商店さんがうどんそばの自販機を置いたところ人気となり量産を始め全国展開したらしい。近年は老巧化や修理できる業者が無くなりつつあり全国でも稼働しているのは極一部となっている。岐阜にあるレトロミュージアムではそういったレトロ自販機やゲーム機を引き取ってきて動体保存、稼働させているので興味ある兄貴は行ってみて、どうぞ。
因みにワイのKLXには以前ヴィレヴァンで買ったうどんそばステッカーが貼ってある(どうでもいい)
お、ババヘラアイスあるやんけ!食べてこ~っと。おーい、みさえ~ (げんこつ)
ババアの華麗なるヘラテクは見ていて気持ちがいい。
味は素朴で懐かしい味がする。田舎のばあちゃん家に行くと冷蔵庫に無限に常備してある棒アイスみたいな味だ。いかん涙が出てきた。
そしてお土産物色で気になったバターもちなるモノも食べてみる。味はバターの風味が結構効いてて油っぽくこれは好き嫌い分かれそうな味だな… 当職は美味しく感じたから職場へのお土産に買っていこう。
秋田を走っていると見たことある光景が出てくる。この柵は強風で稲が折れないように防ぐ柵で北海道だと良く見る光景である。この辺は海から近いし強い風が吹くんだろうな。
まだ青森にすら入っていないが盛岡冷麺っぽいのがあったので食す。盛岡冷麺の特徴は麺に小麦粉の他に澱粉(球根等が原料、タピオカとか)が用いられ強いコシがある。付け合わせに何故かフルーツが盛られているのも特徴の一つ。昨日の焼き肉で食べようと思ったが予想以上に腹一杯になったため諦めたが本日食べることが出来た。
こちらの冷麺は米粉を使っているのが特徴でコシの強さと米のモチモチ感が合わさり不思議な感触の麺だった。しかし米粉の特徴なのか麺があまりスープに絡まずなんか味気ない印象も受けた。
冷麺食って外出たら強い雨が降り注いでて驚愕。この地域は今朝避難勧告が出たらしく先に進むか迷ったがこれから進む経路は避難勧告とは関係無さそうなので信じて突っ込む。
暫く雨が続き川も氾濫手前で少しだけヤバみ感じていたが青森に入る手前辺りで晴れ間が見えてきて一安心。このまま青森へ進み青森市内のとある場所へ向かう。
本日の目的地、青森県観光物産館アスパムに到着。ここは対決列島で藤村Dとミスターが「アップルクーヘン」「気になるリンゴ」というりんご丸々一個を使ったお菓子を早食いした古戦場である。
建物の裏手に回ると津軽海峡が見えそこには例のテーブルが。
勿論買ってきたのでここで食す…つもりだったが全く腹が減っておらず二個どころか一個すらも完食出来る気がしなかったのでこちらも職場へのお土産に回すとしよう(無念) 本日は青森市内のホテルで一泊。
ルートイン青森中央インターへ到着。ルートイン全体のレビュー見ているとバイクに優しい所が多く今回も入り口の屋根下に停めさせてもらえた。今後のツーリングでも積極的に使わせて貰おう(リピーター)
荷物整理していたら新潟魚沼産こしひかりの袋が破けて中身の四割近くが流れ出てた。粗方回収したがこれは今度出会った何も知らないホモに食らわせてやるか。これ見てるホモは運が良かったな!!
明日はいよいよ本州最北端「大間岬」へ向かいます。そろそろケツどころかタマまで痛くなってきたけどワイの体は五体満足でいられるのか?お楽しみに。