冬にやることといえばメンテナンス。当たり前だよなぁ？
カタナにはこれまでにelfの部分合成油(Ninja1000に使っていた物の余り)とリキモリの鉱物油(謎チョイス)、エクスターの合成油を使ってきたが良かったのはやはり合成油。合成油は鉱物油から更に不純物を取り除いたオイルで耐久性や粘度の保ち具合が良い等ようするに良いオイルということだ。
カタナのような大排気量でスポーツ志向なエンジンは基本的には合成油が望ましい。熱ダレしにくい、シフトフィールも滑らかと性能面は勿論エンジンを長持ちさせる効果もあるからだ。ではなぜリキモリの鉱物油入れてたのかというと単純に間違えたから。だってリキモリのオイル鉱物油なのに国産の合成油より高いんだもん値段だけ見て判断してました。
リキモリの鉱物油の性能はどうだったかというと最初シフトフィールクッソ固くてなんじゃこりゃと思ったがオイルも馴染んできてからは気にならなくなってきた。それに冬場でも冷却ファン回らないし鉱物油だが腐ってもMoto2で採用されているだけあって耐熱性は優れているのかもしれない。
現在入れてるエクスターのオイルはシフトフィールも滑らかでエンジンの吹け上がりも良いし他の国産メーカー指定オイルと比べて安い割にはなかなか良い具合だった。じゃあ次もエクスター入れとけばいいな！やはりスズキのバイクにはエクスターがナンバーワン！！
？？？？？？
今回はちょっと趣向を変えて人生初カワサキの冴速を入れてみようと思う。別にウェビックのセールで安かったからとかそういうのではない。
うわきったn… いやそうでもないか？
前回交換してから2300kmほどとまだ走れそうだが何やらスリッパークラッチを積んでるバイクはオイル汚れやすいと聞いたので早めに交換。しかし思ったほど汚れてはいなかった。よくも騙したわね。
スズキの純正ドレンボルトは鉄粉を取るマグネットが付いているので素晴らしい。
ドレンワッシャーは潰れることによって圧着してオイル漏れを防ぐというシロモノなのだが、スズキ純正ワッシャーは潰れるとドレンボルトから外れなくなるという謎もとい糞仕様なので無理やり引き剥がした後デイトナのM14ドレンワッシャーを付けておいた。たぶん大丈夫でしょ。
関東のロクダボ乗りのホモがフィルター交換の時にアルミホイルを使ってエキパイが汚れないようにしていたので真似させてもらおう。アルミホイルの形を変えてオイルの流れる場所もある程度誘導できるのでこれはとても良いな。はよブログ更新しろ。
お前をカワサキに仕立て… 仕立て上げてやんだよ
お前をカワシャヒ… キンにしたんだよ！
お前をカワサキにしてやるよ(妥協)
正気なら緑のオイルなんか作ろうとも思わんしましてや入れようとも思わんがWSBKでも採用されてるので間違いはないはず。
オイル漏れなしヨシ！早速試走にいくわよ。
入鹿池しか行かない男。
とりま近所を軽く走ってきた感想だが滑らかにエンジンは回るしシフトフィールも以前ガチャガチャだったのがニチャニチャくらいになった。正直エクスターより好みの乗り味だ。MOTULやリキモリと比べてもそこまで高くないし取り敢えず暫くはリピートしてみよう。ぶっちゃけオイル交換は年が明けて冬眠から出す時にやろうと思ってたが会社の先輩が年明けツーリング行くぞオラァ！何やらと張り切っておられたのでまだ外で作業できるうちにやっておいた。これでホントにホンマに今年の投稿は終了です。来年もよろしくお願いしますさしすせそ。
は？？？
