XSR900のカスタムも一通り終わってもう後は乗り潰すだけだな〜とか思っていたけど、この前押し入れを整理していたら以前カタナに付けようと思ってたデイトナのロードステアリングハンドルが出てきたのでこのまま腐らせるのもアレだしと思い (貧乏性) 試しにXSRに付けてみることにした。
前にカタナをセパハン化してもう懲りたとかほざいてたのに全く反省の色が見えない。いやそんなに下がるわけでもないしさ、それに時代はSDGsって言うしぃ…?(震え声)
こちらデイトナのロードステアリングになります。ハンドルの高低差が無く横一文字に伸びている。
純正ハンドルと比べると少し長いので15mm程カットしよう。
カイシャア…の先輩に「パイプカッターあるから貸してあげる」と言われたのでホイホイ借りたのだが恐らく自転車用か何かだと思われ結局アタリをつける事くらいしか出来なかった。仕方ないね
ほんで結局ホムセンまで走ってノコギリを買い足してきたのであった。多少切り口が粗くなったがどうせ見えない部分だし適当にヤスリかけといて黒スプレーで塗っとけばバレへんか…
視聴者プレゼントのお知らせ。この後出てくるクイズに答えてナナフシとツーリングに行ける権利をゲットしよう!(高速飲食代自腹) (ツーショット写真別料金) (バイクを倒したら起こしてくれる優しい男性歓迎)
後はドリルでスイッチボックス固定用の穴を開けて〜の〜
んで色々元に戻して完成。お前の苦労をずっと見ていたが全然大したことないな?遂に我慢が限界に達し莫大な腰痛を得る。カタナのセパハンに比べたら114514倍は楽でした (王者の風格) でも穴開けたりハンドルぶった切るのはかなり集中力を使うのでもうやりたくないです。
外見
そこまで全体の違和感はなく初めからこういうハンドルだった気にもなってくる。
高さはこんな感じ。あれ、意外と下がってる…?やべぇよ…やべぇよ… 写真の撮影角度がちょっとズレてたりはするけどそれでも結構下がるんすねぇ。
走ってみた感想
あぁこれだよこれ。慣れ親しんだ懐かしいポジションだぁ… と最初は喜んでいたけど乗ってると何か違和感がある。これまで直立ポジで楽々交差点曲がってたのがちょっと気合い入れて体全体、主に下半身を使って曲げるような体力を使う曲がり方になってる。まぁ低いハンドルの宿命というかカタナ乗ってた頃からこんな感じだったし別にいいんだけどこうなるとステップの位置も後ろに下げたくなるしこのままだとちょっとズレてるかな… 致命的に乗りにくい訳では無いししっかりハンドルに荷重もかかるのでコントロール性は大変よろしいが、うーむ。
あとホースやケーブル類がメーターに干渉しまくってたりダダ余りになってみっともなくぶら下がってたりするのもスマートでない。タイラップで固定しようにもハンドルの構造上留める所さんがあんまり無いのでどうすっかな〜
街乗りだけならぶっちゃけ前の方が乗りやすいし楽だしでハンドル交換はイマイチな結果なのであった。やっぱメーカーが考え抜いた純正のポジは最良のバランスなんやなって… 一通り乗って満足したら1年点検前にこっそり元に戻してるかもね〜