ゴールデンウィーク中間の3日間の仕事を終え、またまたA兄貴と今度は石川県へツーリングしてきたのでその模様をお届けするぞよ。
集合時間になってもA兄貴が来ないので心配していたら無事寝坊したとの連絡が入った。ひとまず安心したがさてどうやって詫びさせるか。
遅刻おじさん登場。わけを聞いたら楽しみすぎて夜あまり眠れなかったらしい。遠足前の小学生かい。俺なんて楽しみすぎて朝4時半に目が覚めたけどな!
というわけでまずは謝罪と詫びのコロッケ蕎麦。これから一緒にツーリングする時は毎回遅刻していいよガハハ!
朝飯食って東海北陸道を暫く走った後は高鷲ICを降りてひたすらR156を使い富山、石川へ至るルートらしい。ふだん先導ばかりしてるので人の後ろをついていくのは新鮮。俺のケツについてこい。
A兄貴が唐突に「白川郷渋滞に嵌ってる車の横をバイクで通っていってサンデードライバーどもを煽っていっすか!?」等とおよそ人の心とか無いんか?発言をしたのでちょっくら白川郷探索へ。白川郷は4輪の駐車場はすぐ満杯になって大渋滞が起きているのだが単車はその渋滞の横を通されてすぐに入れるのだ。バイクに乗ってて得する事である。悔しかったらタイヤ2本外してこい。
いつ行っても観光客でごった返している白川郷。トイレと水分補給だけして運転再開。実は白川郷以外にも先を行くと富山県にも合掌造りがあるのだが白川郷の圧倒的知名度のせいで観光客はほぼいない。今度はそっちの方に行ってみようかな。
道中に越中の小京都なる看板が見えた。ちょっくら見て行
兼六園の看板が見えたよ、美しい日本庭園でも見に行
そんなもの見てる暇なんてあるか、さっさと目的地の千里浜まで行くんだよぉ!
そう今回の目的地は千里浜なぎさドライブウェイ。もはや有名すぎて説明なんて不要だろうがよくSSTRのゴールになってる車やバイクで走れる砂浜だ。今回は新車のXSR900を納車祝いに砂まみれにして俺の所有物になるとどうなるか理解「わからせ」てやろう。
そんなわけで超特急で千里浜までやってきた。広がる青空、青い海、そして雲一つ無い空。シャコタンのマークIIで一人で海に来てたなにわナンバーの女。日本海の青にXSR900の青色が映えるぜ。やっぱ青色買って正解だったわ。
漆黒のXSR700 THE DARK SIDE OF JAPAN『日本のダークサイド』(直訳)
男子走行シーン撮影中… 二人で来るとこうやってお互いを撮り合えるので最高や。砂まみれで盛りあったぜ。
撮影してたら海の家のおばちゃんが「持っていきな!」とパズーにグレネードランチャーを渡すドーラのような感じでサイドスタンドの下に敷く敷板をくれた。A兄貴は感激の余り海の家でスルメを注文し、コーラを二杯飲み干し、会計時に釣りはいらねぇ、敷板代だ…(50円)と言い残し立ち去っていった。流石ッス。
お昼は千里浜から七尾へ移動し道の駅能登食祭市場へ。
お昼を食いに来たがA兄貴は何故かチュロス食ってワイは練り物を。本当はお土産も買う予定だったが日持ちしない生物ばかりだったので滞在時間わずか10分。
これはホテルについてすぐAV(フェチ・ハード系)を吟味するナナフシくん pic.twitter.com/eO9QBzuEDx
— A (@xBTkRQQ) 2024年5月3日
その後は金沢へ戻り立ち食い寿司を食べたり焼き鳥食べたりと金沢の飲み屋街を練り歩いたりホテルでえっちビデオ鑑賞会したりと二人の夜は長く深く更けていった…
よ く あ さ
2日目は下道で帰るだけ。金沢から愛知まで下道ってしんどくない?と思うかもしれないが意外と4時間くらいで行けてしまうのだ。十分遠いだろって?これが近いと感じる我々はもう手遅れです。
やたらでかいモンベルの入った道の駅に寄ったり九頭竜の動くキモオタティラノのオブジェ見たりしてそれぞれ無事に帰宅(超特急) 終始天気良く道も比較的空いてて非常に充実した2日間であった。突き♂あってくれたA兄貴に特大の感謝を… 次はA兄貴が革ジャン欲しいって言ってたのでクシタニとカドヤを巡るショッピングツーリングや喜ぶんやど?
来年は富山も行ってみてぇなぁ…
じゃあな!!